コロナ以降、感染予防に手洗いうがいをすることが世の中的によりシビアになったわけですが、
我が家でも帰宅時の手洗いは今まで以上にちゃんとやるようになりまして、そうなってくると気になるのがソープディスペンサーのプッシュ部分。
汚れた手で毎回触るわけだからソープディスペンサー自体が一番不衛生なのでは?的な思考になってしまい触るのに抵抗がでてしまいました。
毎回水洗いすればいいんですが、それはさすがに面倒くさいということで今回購入したのがUmbraのオートソープディスペンサーです。
Umbra OTTO SENSOR PUMP 177ml
amazonでソープディスペンサーを調べてもらうとわかるんですがどの製品もコストを抑えるために機能的な部分以外は簡素化されていて見た目がとても安っぽい。
個人的に自宅の洗面所にプラスチックっぽいデザインのものを置きたくなくてデザイン面が良いソープディスペンサーを探した結果たどり着いたのがこのUmbraというメーカーの製品。
このUmbraというメーカー、カナダのトロントにある会社なんですが家庭用品をモダンで美しいデザインで制作していて好みのアイテムがたくさんありました。
他の製品もユニークで美しいデザインのものが多いので気になる人は下記リンクから見てみてください。
配色はホワイト、ブラック、ニッケル、レッドの4色展開。
今回はインテリアに馴染みそうなニッケルを選択。
デザインが流線的で美しい。
洗剤の入れ方は非常に簡単で上部のカバーを外して、キャップを外して洗剤を注ぐだけ。
電源ボタンもカバーの中に配置されています。
この製品は電池式なので底部分のカバーを取り外して単4電池を四本入れればOK
ただカバー部分がビス止めされているのが厄介で、電池を取り外すときにドライバーを使わなければいけないのは中々面倒くさいポイント。
やはりBOSHの電動ドライバーは必須アイテムですね。
一度に入る容量は177mlとかなり多め。
センサー部分に手をかざすと洗剤が排出されるのですが、このセンサーの位置が絶妙で結構上の方まで手を翳さなければセンサーが反応しないので誤射する心配がありません。
まとめ
デザイン、機能ともに申し分ないアイテムでした。
今までディスペンサーをプッシュすることに何の意識もなかったんですが、このアイテムを使いだしてからは手動でハンドソープを出すことが如何に無駄な時間かひしひしと感じています….
自動で適量ハンドソープが出てくるのは想像以上に快適ですね。
ただ泡タイプは対応していないのでそこが残念なポイント。
あとは粘度の高い台所洗剤などを入れると詰まりやすいらしく、耐久性の面で辛口なレビューが多かったのでしばらく使ってみて様子を見ようと思います。