座りながらの作業は認知能力も集中力も低下して作業効率が落ちていくので、
基本的に読書や執筆作業は全て立って行なっておるのですが、今まではスタンディングデスクを買う余裕もスペースもなかったので、キッチンラックの上や
冷蔵庫の上、キッチンにダンボールを裏返しておいてそこにPCを置いて作業するなど、涙ぐましい工夫をしてきたんですが
引っ越したという事で遂にスタンディングデスクを導入しました、嬉しすぎる。
FlexiSpot M2B
スタンディングデスクでは有名なFlexiSpotの既存のデスクにそのままのせて使うタイプのMシリーズを購入しました。
思った以上のデカさ。
筋トレしてんじゃねーかってくらい重いので出来れば二人で組み立てましょう、僕は一人でやって無事死亡しました。
組み立て自体はシンプルなので特筆すべきことは無いんですが、写真の通り少し窪んでいる側が背面なので注意。
何も考えずに設置して前後逆だという事に後から気づいて声ならぬ声を上げておりました。
右側に昇降レバーが付いていてこれを上に引くだけで高さを12段階調節する事ができます。
こんな感じ。
ハンドルをキュルキュル回して昇降にめっちゃ時間かかるとかだったら怠くてやってらんねえな〜とか思ってたんですが、これならワンプッシュで昇降ができるので便利、最高。
ここにアームを設置して
モニターを設置し
Hueで照明をいい感じにしたら
完成。
はい最高。
明るい白熱灯の下で作業って何故だか気分が萎えるので扉を閉め、遮光カーテンで完全に光を遮ってほの暗い感じで作業をしております。
ここにステッパーを置いて、歩きながら作業。
元々狭くて薄暗い空間が好みなのでこの環境は本当に良き。
ただ流石にずっとステッパー踏みっぱなしは疲れるんでそういう時は即座に昇降レバーを引いて座り作業に切り替えてます。
座るとこんな感じ。
実際に使ってみた感想まとめ
上記と被る部分もありますが使用感などまとめです
- FlexiSpot自体の作りがかなりしっかりしているので、デスクにある程度体重をかけてもビクともしないくらいの重量感と安心感。
- 昇降レバーでの操作が殆ど力がいらないので楽。
- スペースもかなり広いので置くことに困らない
- 立ち作業だと眠気がこないので集中力の持続時間が長い
- 疲れたら数秒で座る状態に切り替えられる
今まではちょっと座り作業に切り替えようと思うとソファに移動したりしなければいけなかったので、そうすると集中力が途切れてリラックスモードに入ってしまい効率が落ちることが多かったんですが
立ち作業⇨座り作業への移行が一瞬でできるようになり、尚且つ同じ空間で作業を継続できるので集中力を維持したまま作業を続けられるのがかなりポイント高い。
精神と時の部屋を手に入れた感じになりめっちゃよいぞ。
また生活の質が向上してさらに人生が豊かになったのでハッピーですいえい。