どうもユーリカのかんばらです。
先日こんなツイートをしまして
【良質な読書をするためのポイント】
・積ん読しておく
・睡眠の質を高める
・起床後2時間は難解な本に着手
・立ちながらまたは歩きながら読書
・夜は小説、漫画など気軽に読めるもの
・車の移動、家事中はオーディオブック
・Twitterなどに感想をアウトプットする#のベルズ#読書好きと繋がりたい— かんばら。/ 書評ブロガー (@eureka_kanbara) December 25, 2018
毎日様々な本を読んでいるのですが、読書にもベストな読み方や環境などがありまして、そこをいかに整えるかで読んだ内容が記憶に定着しやすくなってきます。読んだそばから忘れてしまっては意味ないですから。
今回は私が読書をする上で気をつけているポイントを紹介していきたいと思います。
Contents
良質な読書をするためのポイント
積ん読をしておく。
積ん読というと消化できずに置きっぱなしになっているという印象で、イメージがあまり良くありませんが….笑
これは自分自身が本を開くまでのハードルが高く、読み始めるまでの時間を無駄にしてしまうため始めました。
とにかく至る所に本を置いて本と接触するまでのハードルを下げています、そしてこれはできれば同ジャンルの本がオススメです。
この同ジャンルの本をまとめて置くってのがミソで、自分が知りたいジャンルの本を5~10冊まとめて積んでおきます。
この時まとめておくのは初心者向けのものから上級者向けの難解なものまで様々です。
そして一定期間、そのジャンルの本だけを読み続ける!
最初は一冊読み終えるのに苦労するんですが、その後二冊、三冊と進むにつれてそのジャンルの中のセオリーというか、共通認識みたいなものがわかるようになってきて、体感3~4冊目以降の読書スピードが上がっていきます。
そして積ん読を読破した状態でSNS、ブログ、YOUTUBEなどに読書で得た感想や知見をアウトプットします(これについては後述します。)
これは名著「思考の整理学」で語られている方法です。他にも素晴らしい思考法が書かれてますんで気になる方は下記リンクから購入してみて下さい。
睡眠の質を高める。
これは読書に限らず全てに言える事ですが、睡眠不足では効率落ちます!
とにかく6時間以上寝ましょう!!以上!!!
睡眠の質の高め方についてもまた別記事でまとめます!
起床後二時間は難解な本に着手。
起床後二時間は、集中力のゴールデンタイムと言われるほど、脳の認知機能や集中力が高まる時間です。
この時間はなるべく自分が新たに着手したい難解なジャンルの本を読むことで頭にすんなり内容が入ってきます。
寝起きについついスマホを触ってしまったり、取り敢えずメールチェックやラインの返事を返したりなどは貴重な意思決定力をゴリッゴリに削られるので、せめて昼過ぎ以降(可能であれば夜)にまとめて返せるようにしましょう。
立ちながら、または歩きながら読書。
読書は座って読むもの、みたいなイメージがありますが断言します。
立って読んでください!!
そして歩いてください!!
立っている時の方が意思決定力が5%〜30%ほど向上すると言われていまして、
さらにいうと歩いている時の方が記憶力も向上すると言われています。
なので歩きながら本を読むのが一番効率が良いです。
ただそこらへんの道路を二宮金次郎よろしく歩き読みするわけにもいかないので自宅でステッパーを使っています
私の自宅ではこんな感じでキッチン用品の棚にPCを置きその下にあるステッパーを踏みながら執筆と読書をしています笑
最初は冷蔵庫の上にPC置いて作業をしていました。
本を読むときは部屋を玄関を何往復も歩いて読書してました(照明が丁度良い)
何も高級なスタンディングデスクを買って、プロアスリート用のステッパーを買う必要はないです(今もステッパーはご老人が使う健康器具用のステッパー使ってます。)
心がけ次第でどんな家でも出来る事なので是非実践してみてください。
夜は小説、漫画など気軽に読めるもの。
夜家に帰って来た時って、
「あー風呂入るのめんどくさい」
「ゴミ出しするの面倒だから明日の朝でいいや」
「ラインの返事めんどくさい….」
みたいな経験ありませんか?
仕事や学校が終わり、家に帰って来る頃には意思決定力や集中力がかなり削られて、何かを選択する事や、集中するために使う力
ウィルパワー
が削られている事が原因なんです。
なので頭を使うような読書や作業は控えて、比較的ライトな小説や漫画などを読みましょう。
※この夜の疲れ切った状態は創造性がUPして新しいアイデアが浮かぶ可能性が高まるので何か仕事のアイデアなどを考えたい時は夜の方が向いているとも言えます。
確かにミュージシャンや作家さんは夜型の方多いですもんね。
車の移動、家事中はオーディオブックを聴く。
運転中や、家事をしている時など、手と目は忙しいですが意外と耳はお留守だったりしますよね。
TVを垂れ流しにするのではなく、Audible(オーディブル)などのオーディオブックアプリを使って、作業中もインプットしましょう。
Twitterなどに感想をアウトプットする。
人間は記憶した9割は忘れると言われる生き物ですから、読んだだけでは知識は身につきません。
恋人や友人に感想を伝えたり、Twitterやブログなどに感想や自分がその本から得た学びを要約してアウトプットしましょう。
今だと文学YOUTUBERのベルさんやプロ無職のるってぃさんが
#のベルズ(読み終えた本の感想を書くハッシュタグ)
#スキマアウトプット(スキマ時間で自分が得た知識をアウトプットする)
こんなハッシュタグを使って投稿をしてますので、これに乗っかるのもアリなんじゃないかと。
【読書家は瞑想をするべき】
朝晩15分程の瞑想を行う事で集中力の増加や記憶力が向上します。
読書を始めてからスムーズに集中でき、理解度も向上します。
私も1年ほど瞑想を習慣にしていますが、当時とは比べ物にならない量を読めるようになりました。
— かんばら。/ 書評ブロガー (@eureka_kanbara) January 7, 2019
↑こんな感じですね。
私がこうしてブログやツイッターで情報を発信しているのも知識を定着させ自分の糧にしたいからです。
実際アウトプットやりだしてからの方が読書をする時の学びも増えましたし、知識がかなり自分の中に定着しています。これはやってみないとわからないですが驚異的ですよ。
終わりに
いかがだったでしょうか、読書をするにも的確なタイミングとベストな環境下で行う方がストレスなく効率的に読書を楽しむことができますので、自分に合うものがあれば是非試してみてください!
今回はこのへんで!それでは!